バイオハザード対策室(BSL-3)
病原体の取り扱い、組み換え遺伝子実験、がん細胞などの取り扱いは、バイオハザード対策室(BSL-3)が必要です。
病原菌の規格分類など基づき、適切な設備とせねばなりません。当社では、長年の経験に基づき、ご要望により、設計施工します。また、室内薫蒸やフィルターの交換などの保守も行います。
病原菌の規格分類など基づき、適切な設備とせねばなりません。当社では、長年の経験に基づき、ご要望により、設計施工します。また、室内薫蒸やフィルターの交換などの保守も行います。
製品のポイント
- 病原菌のクラス分類や遺伝子組み換えの規格に基づき、設計施工します。
- 作業者や物品の動線を考慮し設計します。
- 床などに塵埃が溜まりにくく、清掃しやすい構造です。
- 薫蒸、消毒等に耐えられる材質を用い、高気密構造です。
規格・仕様について
集塵効率 | 給気:0.3μm粒子にて99.99%以上 排気:0.3μm粒子にて99.99%以上 換気回数:約10~20回/H 室内圧力:-30Pa以下 |
---|---|
集塵要素 | 給気フィルター:HEPAフィルター(スキャンテスト品) 排気フィルター: HEPAフィルター(スキャンテスト品) プレフィルター: 不織布フィルター 空調方式:オールフレッシュ式、一般空調 |
構造材料 | 壁・天井:サンドイッチパネル 目地:シリコンシーラントによりコーキング 床:長尺塩ビシート張り、目地溶着 ドア:アルミサッシ製、無色透明ガラス |
機器 | 給気ユニット:天井吊形 排気ユニット:天井吊形、排気ダクト接続可(密閉ダクト方式) セーフティ陰圧ダンパー:HEPAフィルター内蔵、警報ブザー・ランプ付 |
電子カタログ |
---|